おいしいお米のお取り寄せはこれ!おすすめのお米通販12選

美味しいお米のお取り寄せはこれ!おすすめのお米通販12選

お米は日本人の主食ですから、購入する量や金額は他の食材に比べて多いです。スーパーや直売所で購入することが普通ですが、重いため自宅まで運ぶのが大変ですし、特定地域のお米からしか選べないため、お米をお取り寄せで購入する方が増えています。

おいしいお米の失敗しない選び方と、全国各地のおすすめ商品を解説しているので、お米のお取り寄せ商品選びの参考にしてください。

※この記事で紹介している送料、価格相場は、2021年3月執筆時点でのもので、全て税込表記です。

お米のお取り寄せ商品の失敗しない選び方

はじめに、お米のお取り寄せ商品の失敗しない選び方を、以下の5つの観点で解説していきます。

  1. ブランド米
  2. 産地
  3. 安全性
  4. 玄米
  5. 価格

どれもお米を選ぶ上で欠かせないものですから、正しい選び方を知りたい方は参考にしてください。

ブランド米で選ぶ

お取り寄せのお米を選ぶ上で多くの方が気にするのが「ブランド米」ではないでしょうか?お取り寄せは日本全国のお米を手軽に自宅でお買い物ができますから、「地元以外のおいしいお米を食べてみたい」と考えるのは自然です。

では、日本にはどれほどのブランド米が存在するのでしょうか?お米は日本人の主食ですから、日々全国の農家さんたちが品種改良に取り組んでいるため、非常に多くの品種が存在します。

代表的なものをあげれば、コシヒカリやあきたこまち、ゆめぴりか、つや姫などがあげられますが、平成29年から平成30年にかけてデビューした新品種だけでも、以下のものがあげられるのです。

都道府県 銘柄
岩手県 金色の風
岩手県 銀河のしずく
宮城県 だて正夢
山形県 雪若丸
福島県 里山のつぶ
新潟県 新之助
富山県 富富富
石川県 ひゃくまん穀
福井県 いちほまれ
広島県 恋の予感
熊本県 くまさんの輝き

参考:最近、品種改良されたお米の品種をおしえてください。 – 農林水産省

これだけの期間で11種もの新品種が登場するほど、お米は日進月歩で改良が進められているため、どのブランド米を選ぶかでお米選びは大きく変わることがわかるでしょう。

人気のブランド米

新品種がこれほどのペースで登場すると、どれを選べば良いのか分からなくなってしまう方が多いです。そんな時は、上位5品種のお米の銘柄を知っておきましょう。

【1位】コシヒカリ
新潟県の魚沼産が特に人気。ツヤ、粘り気、甘味、食感、おいしいお米に必要なものを全て備えている。
【2位】ひとめぼれ
粘り気が弱くあっさりとしており、和食の引き立て役として最適。
【3位】ヒノヒカリ
粘り気が強く柔らかいため、ねっとりとした食感が特徴的。旨みと甘味の後味が抜群に良い。
【4位】あきたこまち
粒が小ぶりだが力強いため、口の中で存在感がある。あっさりとしたお米が好きな方に。
【5位】ななつぼし
品質と美味しさに加え、高いコスパを兼ね備えた北海道ブランド米。高級米をお手頃価格で楽しみたい方に。

参考:JAびっぷ町ななつぼし – JAびっぷ町

参考:OKOMEとれたて大百科 – JAグループ

参考:消費者相談 – 農林水産省

農林水産省によれば、平成30年時点で、これらの5品種だけで日本のお米の「63.0%」を占めているとのことですから、この中から自分に合うものを選べばおいしいお米を手に入れられます。

産地で選ぶ

お米をブランドや銘柄で選ぶことも大切ですが、産地で選ぶことも忘れてはいけません。コシヒカリやひとめぼれなどの人気品種になると、全国のさまざまな地域で収穫されており、同じブランド米でも大きく特徴が変わるのです。

参考として、日本で最も人気のブランド米「コシヒカリ」の、3つの地域で育てられたお米の評価を以下に引用します。

【新潟県】

新潟のコシヒカリ

出典:魚沼コシヒカリ – JAグループ

【兵庫県】

兵庫のコシヒカリ

出典:コシヒカリ – JAグループ

【京都府】

京都のコシヒカリ

出典:丹後コシヒカリ – JAグループ

以上の画像では、それぞれのお米をお米マイスターの方が8項目で評価しており、それを8角形のグラフで示していますが、新潟県の魚沼産コシヒカリのグラフがずば抜けて大きく、特に「うま味」が最高評価を受けていることが分かります。

一方で、兵庫県産のコシヒカリを見てみると、新潟県産に比べて各項目が低く評価されており、特に「のどごし」の評価が低めです。京都府産のコシヒカリになるとその傾向は顕著に見られますが、その分お値段が安いというメリットが存在しています。

このように、同じブランドでもお米の特徴は大きく変わるため、「同じブランドならどれも同じ」と考えるのではなく、産地による違いを理解した上でお米を選びましょう。

産地でお米の特徴が変わる理由

では、どうして産地でお米の特徴がここまで大きく変わるのでしょうか?その理由を以下にまとめました。

肥沃な大地
河川が運ぶ栄養分や雪解け水が土壌を肥沃にする。
自然条件
平均気温や気候が稲作に適している。
栽培技術
農業団体と農家が一体となり、ブランド米の価値を上げる取り組み。

参考:新潟米おいしさの秘訣 – JA全農にいがた

日本有数の米どころ「新潟県」では、上記が全て最適な条件となっているからこそ、お米の生産が盛んになっているのです。

特にお米は水田で育てる穀物ですから、何よりも「豊かな水」が大切です。

河川が多く、降雪量が多い地域のお米は絶品ですから、地域による違いを意識しながらお米を食べてみると、今よりもっとお米に興味を持てるようになり、お米選びも楽しくなるかもしれません。

安全性で選ぶ

お米を選ぶ上で、安全性にこだわりたい方もいるでしょう。近年は温暖化や災害の激甚化などで、稲作の難易度が以前よりも上がっているため、農薬や化学肥料に頼ることも多くなっています。

安全性が認められたものだけを使っていますから、農薬や化学肥料を使っているだけで「危険である」と評価するのは合理的ではないかもしれませんが、やはり自分や家族の体内に入るものですから、より高い安全性を求めるのは自然なことだといえます。

特別栽培米は安全性が高い

では、農薬や化学肥料を使っていない、安全性が高いと考えられるお米を手に入れるには、どのような点に気をつければ良いのでしょうか?各商品の紹介ページを確認するのも良いですが、「特別栽培米」を選ぶことで、もっと簡単に選ぶことが可能です。

特別栽培米とは、農林水産省が指定しているお米のことで、「農業の自然環境機能の維持増進を図るため」に、以下の2つの条件を満たして生育させたお米のことを呼びます。

  • 節減対象農薬の使用回数が50%以下
  • 化学肥料の窒素成分量が50%以下

参考:特別栽培農作物改正表示ガイドライン – 農林水産省

つまり、農家さんが農薬や化学肥料を減らし、通常のお米よりも手間暇をかけて大切に育てたお米が特別栽培米ですから、これを選ぶことで安全性が高いお米を選ぶことが可能です。

一方で、昨今の環境の急激な変動により、稲作を継続的に行うには、農家さんが農薬や化学肥料を使わざるを得ないことも事実です。農薬や化学肥料を使っているだけで体に悪影響を及ぼすとは考えにくいため、幅広い視点を持ってお米を選ぶことを心がけましょう。

玄米で選ぶ

最近の健康志向の高まりを受けて、玄米でお米を選ぶ方が多くなっています。

玄米とは、「精米していないお米」のことで、玄米から「ぬか」を取り除くと真っ白いお米になりますが、ぬかにはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているため、「ブランド米を玄米のまま食べたい」と考える方もいるでしょう。

特に、近年の食文化の欧米化に伴い、日本人の食物繊維摂取量は大きく減少しているため、玄米の摂取で健康状態が大きく改善する可能性があります。

食物繊維には、整腸効果はもちろんのこと、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、さまざまな良い効果が期待できるのです。

参考:食物繊維の必要性と健康 – e-ヘルスネット

精米したお米ではなく、玄米のまま販売している商品もありますから、健康志向が高い方は玄米を選んでみましょう。

価格で選ぶ

お米は毎日食卓に並ぶものですから、できるだけ安く購入したいと考える方も多いでしょう。そういった場合は、知名度の高いブランド米ではなく、コスパが良いお米を選ぶと賢くお買い物ができます。

実は、知名度が高くないものの品質が良いブランド米の多くは、有名ブランド米を交配させて品種改良をされています。

たとえば、鳥取県で生まれた「星空舞」という新しいブランド米は、後述のように知名度の高いブランド米とは比較にならないほど安い価格で販売されていますが、両親どちらもコシヒカリから交配させて品種改良を重ねているため、その品質は折り紙付きです。

参考:星空舞

ブランド米は、知名度の高さで「ブランド化」されているからこそ、それが価格に反映されている部分もありますから、コスパが良いお米を購入したいなら、地方のブランド米を選んでみましょう。

お米のお取り寄せ商品のおすすめ12選!

ここからは、お米のお取り寄せ商品のおすすめを紹介していきます。全国各地から選りすぐりの商品を厳選してまとめているので、興味を持ったお米を選んでみましょう。

いなほんぽ やまもりくん 魚沼産コシヒカリ

いなほんぽ公式サイト画像

出典:やまもりくん 魚沼産コシヒカリ – いなほんぽ

商品名 やまもりくん 魚沼産コシヒカリ
企業名 オーエムネットワーク株式会社
重量 9kg
価格 10,500円

全国有数の米どころの新潟県魚沼地域で収穫されるブランド米「魚沼産コシヒカリ」を900gの小分けにしたのが、こちらの「やまもりくん」という商品です。

魚沼地域の中でも特に高品質だとされる「南魚沼」に限定してお米を選んでおり、炊き上がりのツヤツヤとした質感、そしてもっちりとした食感はいずれも一級品だといえます。水分が多めの日本らしいお米が好きな方に食べていただきたいお米です。

900gの小分けサイズで4袋、5袋、10袋の3つに分けられているため、ギフトとして選ばれる方が多いです。袋には保存用のチャックがついているので、保管しやすく使いやすい点もギフトに向いているといえます。

くりや 47都道府県 新米 詰め合わせセット

47都道府県セット公式サイト画像

出典:47都道府県 新米 詰め合わせセット – くりや

商品名 47都道府県 新米 詰め合わせセット
企業名 くりや株式会社
重量 14.1kg
価格 20,000円

お米の味わいや食感は、同じ品種だとしても、育った場所や環境によって大きく変わるものです。こちらの「47都道府県 新米 詰め合わせセット」という商品は、名前の通り47の都道府県の新米を300gずつ小分けにすることで、日本全国の新米を食べ比べできる贅沢な商品になります。

北は北海道から、南は沖縄まで、それぞれの都道府県のブランド米が楽しめますから、お米好きの方にはたまらない一品だといえるでしょう。全ての銘柄を紹介することはできませんが、一部を以下で紹介します。

都道府県 銘柄
北海道 ゆめぴりか
秋田県 あきたこまち
千葉県 ふさおとめ
長野県 風さやか
兵庫県 かぐや姫
沖縄県 ひとめぼれ

メジャーなブランド米である「ゆめぴりか」や「あきたこまち」はもちろんのこと、知る人ぞ知る長野の味わい高いブランド米「風さやか」や、沖縄の温暖な気候でのびのびと育った「ひとめぼれ」など、極めて多くの品種を楽しめます。

その分、お値段はお高いですが、47都道府県のお米を全て楽しめる商品は非常に珍しいので、お米の食べ比べをしたい方におすすめです。

AKOMEYA 森のくまさん

森のくまさん公式サイト画像

出典:森のくまさん – AKOMEYA

商品名 森のくまさん
企業名 株式会社サザビーリーグ
重量 3合
価格 702円

3年連続で特Aランクを獲得した「森のくまさん」も、お米好きの方に食べて欲しいブランド米です。熊本県で8年間の品種改良の末誕生した待望のブランド米で、父がコシヒカリ、母がヒノヒカリという期待のサラブレッド米になります。

両者の良い特徴を持ち合わせており、強い粘り気と香り高さが魅力のお米ですので、おにぎりやお弁当に使うと良さが光るでしょう。全体的に水分を含みやすく、「しっかり」とした食感になるので、少し歯応えのあるお米をお求めの方におすすめできます。

婦人画報のお取り寄せ 特別栽培米厳選つや姫

ツヤ姫公式サイト画像

出典:特別栽培米厳選つや姫 – 婦人画報のお取り寄せ

商品名 特別栽培米厳選つや姫
企業名 株式会社ハースト婦人画報社
重量 3kg
価格 3,240円

山形県産のつや姫は2010年に誕生した品種で、ツヤツヤとした輝きが特徴のブランド米です。その中でも、農薬や化学肥料を一定基準以下に抑えた「特別栽培米」のつや姫を楽しめるのが、こちらの商品になります。

厳選した高品質な商品のみを紹介する雑誌「婦人画報」にて、おいしいお米の食べ比べをした結果、こちらのお米がトップに輝きました。「香りよく甘みがある」と評されており、その品質は折り紙付きだといえます。

数値的にも、少なければ少ないほどおいしいとされる「タンパク質含有率」が6.7%以下となっているため、高品質さはデータからも読み取ることが可能です。

金子商店 宮城登米産ササニシキ

ササニシキ公式サイト画像

出典:宮城登米産ササニシキ – 金子商店

商品名 宮城登米産ササニシキ
企業名 株式会社金子商店
重量 5kg
価格 2,840円

宮城県のブランド米「ササニシキ」の特別栽培米を商品化したのが、金子商店の「宮城登米産ササニシキ」です。

ササニシキは生産するのが難しいとされているにも関わらず、農薬と化学肥料を50%以下に抑えた「特別栽培米」として生育したお米ですから、その安全性、品質は国内最高水準だといえます。

さらに、その中から「大きな粒」だけを選り分けているため、食べ応えも十分です。

炊き上がりは香り、粘り、色ツヤ、全て抜群に良く、まさに「日本のお米」らしいお米に仕上がっています。1粒1粒がしっかりとしていて、白米だけでお箸が進んでしまうような、そんなお米です。

したがって、ごはんをあまり食べたがらないお子様に食べさせてあげると、ご飯嫌いを克服するきっかけになるかもしれません。

龍の瞳 飛田産龍の瞳

龍の瞳公式サイト画像

出典:飛田産龍の瞳 – 龍の瞳

商品名 飛田産龍の瞳
企業名 株式会社 龍の瞳
重量 10kg
価格 11,200円

岐阜の飛騨地方で栽培されたブランド米「龍の瞳」は、1粒1粒がしっかりと主張をする、元気のあるお米です。そんなお米の中でも、契約農家が栽培マニュアルを順守し大切に育てた「認定米」だけを使ったのが、こちらの商品になります。

したがって、品質、美味しさ、粒の大きさ、いずれも一級品となっているため、誰が食べても「おいしい」と感じるようなお米です。

また、注文を受けてから精米をするため、「お米の鮮度」も抜群だといえます。1kg、2kg、3kg、5kg、10kgの中からお好きな量を選んで、岐阜県「飛騨国」が産んだブランド米をご自宅で楽しんでください。

西間農園 西間農園産ななつぼし

ななつぼし公式サイト画像

出典:西間農園産ななつぼし – 西間農園

商品名 西間農園産ななつぼし
企業名 有限会社西間農園
重量 10kg
価格 3,800円

北海道の札幌市から北に15kmのところにある比布町で農園を営むのが「西間農園」です。

巨大な雪山からの清流、稲作に適した寒暖の気候、豊かな大自然の恵み、全ての条件が稲作に適した場所で西間農園が育てたブランド米「ななつぼし」は、粘り気が抑えられていてあっさり食べられます。

そして、注目すべきが「みがき玄米」である点です。精米前の玄米に細かく傷をつけており、普通の玄米よりも浸水しやすく工夫がされています。

これにより、炊飯器の白米モードで炊いてもふっくらと炊けるため、玄米としておいしいお米を食べたい方にもおすすめできます。

玄米を炊飯器で炊こうとすると、玄米モードにしてもうまく炊けないことが多いため、そんな方は「みがき玄米」のこちらの商品を選んでみましょう。

中嶋米穀 玄米まるごと鳥取県産星空舞

玄米丸ごと星空舞公式サイト画像

出典:玄米まるごと鳥取県産星空舞 – 中嶋米穀

商品名 玄米まるごと鳥取県産星空舞
企業名 中嶋米穀株式会社
重量 30kg
価格 9,850円

鳥取県でデビューしたばかりのブランド米「星空舞」は、星のように輝く見た目から、その名がつけられました。炊き立てのご飯が宝石のように輝くため、見た目でも「おいしい」お米です。

もちろん、優れているのは見た目だけではありません。美味しさの指標「味度値」が高く、お米だけでもお箸が進んでしまうほど、1粒1粒の味わいがしっかりしています。実際、試食アンケートの中でも、半数以上の方々が「甘い」と評価しているほどです。

また、ツヤがいいのはお米が吸い込む水分量が多いからこそですから、冷めても食感が変わりにくく、適度な粘りがいつでも味わえる点も魅力です。

これだけの素晴らしい特徴を備えているにも関わらず、30kgで1万円を切る高いコスパはまだ注目がされていない新興ブランドだからこそだといえます。

藤本米穀店 仁多米「まき」

まき公式サイト画像

出典:仁多米「まき」 – 藤本米穀店

商品名 仁多米「まき」
企業名 有限会社藤本米穀店
重量 5kg
価格 3,480円

島根県のブランド米「仁多米」の中でも、極めて良質なお米ができる「馬木地区」限定のコシヒカリが、こちらの「まき」です。300m〜600mと高い標高の馬木流域の清らかな水、夜と朝の寒暖差と、稲作に適した風土で育ったブランド米だといえます。

噛んだ瞬間に甘味が口の中に広がるコシヒカリの特徴を際立たせつつ、飽きのこない味わいに仕上げている点が特徴です。

仁多米は根強い人気がありますが、その中でもこちらの藤本米穀店の「まき」は人気のブランドになります。コシヒカリが好きな方にこそ、一度食べていただきたいブランド米です。

福井の米屋 あきさかり

あきさかり公式サイト画像

出典:あきさかり – 福井の米屋

商品名 あきさかり
企業名 福井精米株式会社
重量 20kg
価格 7,180円

ありとあらゆるブランド米の中でも人気が高いコシヒカリは、知名度や品質、味わい、全てにおいて最高水準ですが、その分お値段も最高水準です。お米は毎日食べるものですから、「できるだけ安く購入したい」と考える方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが、福井県の「あきさかり」というブランド米です。福井県の推奨品種に指定され、コシヒカリと同じ味わいだと評判ですが、その秘密は福井の肥沃な大地にあります。

福井県にある穀倉地帯は稲作に十分な栄養を含む「九頭竜川」を水源とし、年間2,000ミリを超える安定した降水量も相まって、お米をはじめとした、多種多様な作物を立派に実らせるのです。

また、あきさかりはコシヒカリの子孫にあたるため、コシヒカリの特徴を兼ね備えつつ、玄米の外観品質はコシヒカリよりも優れます。それでいて、コシヒカリより安く購入できるため、知る人ぞ知る狙い目のブランド米、それがあきさかりだといえるでしょう。

八代目儀兵衛 祇園料亭米シリーズ「翁霞」

翁霞公式サイト画像

出典:祇園料亭米シリーズ「翁霞」 – 八代目儀兵衛

商品名 祇園料亭米シリーズ「翁霞」
企業名 株式会社八代目儀兵衛
重量 10kg
価格 8,280円

コストを度外視した、品質と味わいに徹底的にこだわったお米がこちらの「翁霞」です。希少品種の「夢ごこち」を基本とし、数種類の国産の厳選したお米をブレンドすることで、他のお米には出せない味わい深さを出しています。

そして、そのお米を厳選したのは八代目儀兵衛に属する「お米マイスター」の方々で、卓越した知識を持った国内トップクラスの人間がブレンドすることで、最高品質により近づくのです。

また、使用するお米は日本各地に点在する、厳選に厳選を重ねた契約農家へと実際に足を運ぶことで用意しているため、単に「名産地だから」という理由だけで選ぶことはありません。

このような努力により実現したのが「翁霞」です。10kgで8,280円と非常に高価ですが、その味わいは折り紙付きだといえます。

米匠みよしの 農家の食べてるお米

農家の食べてるお米公式サイト画像

出典:農家の食べてるお米 – 米匠みよしの

商品名 農家の食べてるお米
企業名 南都食糧株式会社
重量 5kg
価格 1,590円

最高のお米を作るべく、日夜働いている農家さんが、どんなお米を食べているか気になりませんか?お米に詳しい方々が食べるお米はおいしいに決まっているはずですが、そんな願望を商品化したのが、米匠みよしのの「農家の食べてるお米」です。

人によって好きなお米の特徴はさまざまですが、実は共通しておいしいと感じるお米は、以下の条件を満たしています。

  1. 純白の見た目
  2. 光り輝くツヤ
  3. 粒揃いが良い
  4. 風味がある
  5. 無味に近いが、甘みを感じられる
  6. 程よい粘りと弾力がある

研究の末たどり着いたこれらの条件を全て満たしたお米がこの商品ですから、日本人の誰もがおいしいと感じられる、万人受けするようなお米が欲しい方におすすめです。

5kgで1,590円というコスパの良さも魅力ですので、購入を検討してみてはいかがでしょう?

まとめ

お米のお取り寄せは日本全国各地の商品がヒットしますから、選ぶのが非常に難しいです。

育った地域やブランド、品質や味わい、見た目など、お米の評価は多岐にわたるので、自分に合っていると感じたものを選んでください。

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